園児眼科健診における活用事例​

2020年11月、兵庫県神戸市のやはた桜保育所鶴甲分室で、眼科健診にCARADA オンライン診療をご活用いただきました。健診を実施されたやはた桜保育所鶴甲分室と、健診を担当された医師にお話をお伺いしています。

覗きこむとカメラに目が映るのぞき穴の簡易装置(左写真)をラミネートフィルムで作成し、市役所支給のipadに固定して(中央写真)、4歳~5歳の園児19名の健診を実施されました。簡易装置は毎回消毒して使用されたそうです。

やはた桜保育所鶴甲分室へのインタビュー

CARADA オンライン診療を使用した健診について、医療施設からご提案を受けてどのように感じたか、実施するにあたって行った事前準備、実施してみての感想についてお答えいただきました。

・オンライン診療を用いた眼科健診についてどう思われましたか​
コロナ禍ということもあり、医療施設のご提案については、先生が「オンラインでも健診ができる」と仰っているのだから、やってみようという気持ちでした。一方で、本当にオンライン診療で眼科健診ができるのかという不安はありました。
・健診日までにどのような準備をされたのでしょうか
健診がスムーズに行えるよう、簡易装置を用意しました。 まず「子供に目を覗かすだけ」で健診ができないか、保育園の職員で議論をしました。その結果、のぞき穴と顎を置く箱、iPadを組み合わせた簡易装置を使用するアイディアが生まれました。また、子供にカメラを見てもらうため、「ここを見てね」の目印として、カメラの横にシールを貼って工夫しました。
・実際にオンライン眼科健診を行った感想を教えてください
対面健診よりオンライン健診の方がスムーズだったと感じました。​ 保育園の対面健診では、注射などで痛い思いをした経験から、病院の先生を見ると怖くて泣き出してしまう園児がいます。ですが今回のオンライン健診では、病院の先生に直接接触することがなかったため、泣き出す園児がおらず、非常にスムーズでした。 現状、新型コロナウイルス感染症が今後すぐ収束するとは思えない状況で、医療機関内・保育園内の感染対策として、オンライン健診はかなり有効だと思います。 園児が泣かない、対面の時よりも検査にかかる時間が短いなど、とてもスムーズに運用できたので、眼科健診の他に歯科健診・内科健診でも利用できるのであればまた挑戦したいと思います。

担当医へのインタビュー

オンラインでの診療が難しいとされる眼科において、なぜオンライン診療システムを用いて健診を実施されたのか、実施されてみてどのような感想を持たれたかについて、お答えいただきました。

・なぜオンラインでの眼科健診を希望されましたか
スタッフへの感染対策のため、オンライン診療での健診を希望しました。 通常であれば、オートレフケラトメーター(眼科に設置されている、目の屈折力と角膜の曲率半径を測定できる機械)を保育園に運んで健診を行っています。正直なところ、新型コロナウイルス感染症が収束したら、通常通り、対面で健診をやりたいというのが一番の願いです。​ ただ、コロナ禍において、今はスタッフへの感染対策が重要だと考え、オンライン診療での健診の実施に踏み切りました。
・CARADA オンライン診療での健診を終えての感想を教えてください
初めてのオンライン眼科健診でしたが、まず無事終わってほっとしています。 保育園側で様々な工夫をしていただけたので、スムーズに健診を進めることができました。  実は以前に、オンライン診療での眼科健診が可能か、他のオンライン診療システムを使って試してみたことがあります。目のアレルギー反応が分かるかなど、妻と一緒に確認をしました。その時、使用していたシステムと比べると、今回使用したCARADA オンライン診療は、画質がかなり良いと感じました。
<ご協力>
やはた桜保育所鶴甲分室 〒657-0051 神戸市灘区鶴甲1-3-13​ 健診担当医様
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